痛 風

 

 

(1) どんな病気ですか?

 これは体質的疾患で、尿酸代謝障害によって血清中の尿酸が増え、尿酸値が関節に沈着して炎症を起こし、肉食愛好家、飲酒家、肥満した人、又血色の良い元気な活動型の人に多く見られます。

   殆どが男性であって(理由は不明)、40〜50歳代が多く、10歳代以下には見られません。 又、女性は閉経期以後に罹患する場合があります。

(2) どんな症状ですか?

 ある日突然(しばしば夜中に)、足の第一指中足指節関節に激痛をきたし、急速に腫脹、発赤し発熱する。(痛風発作)

  これは一側性のこともあり両側性のこともある。 時には足関節、アキレス腱部、膝関節に起こることがある。

  適切な治療を行わず病歴が長くなると、発作と発作との間隔が短くなり、次第に関節肥厚、変形、こう縮をきたし、更には足の指以外の他の関節も多発性に侵され、痛風結節が形成され、骨の変化を示す様になります。 

(3) 治療は?

 安静にして水分を十分に与え、患部を冷やし過ぎない様に冷やし、薬を服用します。 最近はレーザー治療が消炎、鎮痛作用があり、患部の炎症を和らげる事が可能と分かってきており、治療法としては大変良いと思われます。

  刺激量が他の物理療法と違って非常にマイルドで弱刺激な為、この病気の発作時の治療に有効であるとも言われています。