顎 関 節 症

 

(1) どんな病気ですか?

  顎関節を構成する組織の異常によって生ずる、様々な顎関節の病気を総称したものです。 従って、顎関節の特定の病気を示す病名ではありません。 慢性の顎関節炎、顎関節内障、変形性顎関節症などの症状が、お互いによく似ているので、とりあえず顎関節症として取り扱っていると言ってよいでしょう。 

 原因は未だ分かっていない点も多いのですが、歯の噛み合わせの異常や一方に偏った咀嚼は、関節に異常をきたすものとして知られています。 歯ぎしりも原因の一つになることがあるので注意をしたいものです。

(2) どんな症状ですか?

 耳の前の痛みが多く、口を開く時に感じます。 痛みの強い場合は食事に異常をきたします。 又、口を開く時や閉じる時に関節音を生じます。 これは顎関節円板や軟骨などの異常によって起こるもので、痛みなどが無くても顎関節の病気を示すサインですから注意する必要が有ります。

(3) 治療は?        

 今までいろいろな治療方法が考えられていますが、これと言った良い方法が有りませんでした。  しかし、レーザー治療を行える様になってから、効果が上がる様になってきました。  これは、今後の治療法として楽しみな療法と言えます。 

   又、温熱療法と併用すると効果率が良い様です。